EACC760D-22AB-471B-BB28-ED2EA16C1F47


卵の殻からこんにちは、ひよ子インベスターです。18歳から本を読みまくってまして、多い時は月に30冊以上はビジネス書を読み漁っています。

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門 を読んでみたので、3つのポイントにまとめて書評を書きます!


注:本の引用文は一部省略したものもありますのでご了承ください。


なぜ読書術を学ぶ必要があるのか? 


なぜ、読書術が知の技法の1番初めに位置付けられなくてはならないのだろうか。それは、人間が死を運命づけられている存在だからだ。そのために、時間が人間にとって最大の制約条件になる。少し難しい言い方をすると、人間は、制約の中で、無限の可能性と不可能性を同時に持って生きている。p.3


この文を読んだ時は感動しました。   

みなさん野球をやる時は野球の練習をしますよね?

これは当たり前のことですが、読書の場合だと、読書の練習をしている方は少ないと思います。


熟読の場合だと実はあまり本を読むスピードは変わりません。

本を読まなかった頃に比べれば、さすがに変わりますが、熟読で50冊も100冊も読むのは難しいです。


この本の著者の佐藤優さんは、月平均にして300冊、多い時で500冊以上読むそうですが、殆どの本は速読をしています。


著者は熟読すべき本と、速読で良い本を分けて本を読んでいるのです。





難しい本はどうやって読めばいい?


現時点の実力で理解できない本については後回しにすることが合理的だ。

本格的な基本書で勉強するときは、その本だけに特化せず、軽い歴史的読み物、小説、ビジネス書などを並行して読み進めていくと、脳が活性化し、記憶力もよくなる。p.62

と著者は述べています。


僕も経験上、難しい本は熟読してもほとんど、内容理解できないケースが多いです。


難しいと感じる本は、現時点での自分のレベルでは理解できないと諦め、次の本にいった方が効率的です。


基礎知識をまずは押さえ、時間が経ってからもう一度読めば、最初の時より内容理解ができるはずです。

分からない本は読まない。捨てる決断も大切です。

 

 

15696C52-98DA-4361-8D98-053A2DF723E4


時間を効率的に使う 


時間を効率的に用いるためには、「終わりから考える」ことも効果的だ年頭に学習計画を立て、半年後、一年後に自分が何をしているかを考え、そのために必要な知識をどのようにして身につけたらよいかを考えると、効率よく知識を身につけることができる。p.258


何の目的もなく資格試験の勉強をしたりするのはムダなんですよね。

その資格を取って何がしたいのか?


目的意識を持たないと、ムダな勉強をしてしまいます。

自分は何を目指しているのか?何になりたいのか?

ゴールを先に決めましょう!




その他のメモ

他の勉強や仕事に取り組むことによって期待される成果との機会費用について考える必要がある。 (何をすべきで何をしないべきか考える。読書も同じ)p.10


基本書は3冊もしくは5冊読む。(1冊だけにしない)p.54


重要なことは、知識の断片ではなく、自分の中にある知識を用いて、現実の出来事を説明できるようになることだ。そうでなくては、本物の知識が身についたとは言えない。p.58


結論部分を3回読み、もう一度通読する。

本の著者は、結論を言いたいが故に執筆活動を行なっているのであり、ここに最大のエネルギーが注がれている。p.69


漫画で歴史や経済について学ぶという横着な発想を持つべきではない。

作品は書かれた時点で完結している。当時の学術的な成果を踏まえて書かれていたとしても、学問や研究は日々進歩している。

それだから漫画はあくまで「動機付け」にとどめ、知識は概説書(新書や学習参考書を含む)や専門書で身につけるようにするべきである。

p.214・215


夜中に読むのは、何度でも読み返す基本書や過去に読んだ本など、記憶に定着させたいものが多い。新しく読む本なら、すでに通暁しているテーマのものを読むようにしている。p.250

 (つうぎょう、ある物事について詳しくしってる事)



速読の考え方が変わった


僕はこの本を読むことで、速読についての考え方が180度変わりました。


以前まで速読に対してあまり良い印象はなかったのですが、速読をすることで時間の無駄使いがかなり減るという事がわかりました。

要は全ての本を熟読する必要はないということです。


そしてこの本に書かれているように本を読んでみました。

すると、明らかに本を読むスピードが速くなりました。


速読のスキルを身につけることで、読むべき箇所、読まなくて良い箇所をしっかり選別できるようになります。


読むべき箇所だけを読む、読まなくて良いものは読まずに次にいく。


この本を読んで、今までの僕の読書法がいかにムダであるか気づかされました。


この本にいつ出会うかで、人生かなり変わるなぁと実感した1冊です。