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卵の殻からこんにちは、ひよ子インベスターです。
突然ですが、努力ってムダに終わってしまうように思ったりしませんか?
ぼくは、努力したのに成果がでないときは「ムダだったな」なんて、たまに思ったりすることがあります。厳密には、努力の過程は消してムダになりませんし、むしろ成長につながってたりするものです。しかし、努力したからには成果がほしいものです。

そこで、樺沢紫苑さんの著書ムダにならない勉強法を読んでみました。

今回は、日頃から努力してるのに、中々成果が上がらない方や伸び悩んでいる方へ、6つのポイントにまとめてみました。

注:引用文は一部省略したものもありますのでご了承ください。 

       

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勉強を開始する前に大切なことがあります。それは勉強の目的を決めることです。勉強して得た知識をどのように活用するのかという目的地を、全く決めずに勉強を始めるのは、自己満足の勉強です。

英語や資格を取るのも同じで、勉強の目的地を決めなければムダです。勉強を開始する前に、目的を明確に思い描くこと。目的のはっきりしない勉強は時間とお金を無駄にするだけです。

 


勉強の目的を始めに思い描くことで、ムダな勉強が省けて効率よく勉強することができます。



守破離勉強法


守破離勉強法というものがあります。

「守」は、基本をそのままそっくり、徹底的に真似るステージ。(初級)
「破」は、他の人のやり方を研究し、さらに成長していくステージ。(中級)
「離」は、自分流のスタイルを探求し、ブレイクスルーするステージ。(上級)

ブレイクスルーとは、日々の積み重ねがあるとき一気に解き放たれることを言います。集大成ですね。


まずは基本を徹底的に真似て、しっかりと習得する。次に基本を踏まえたうえで、他の方法や色々なパターンを試してみる。最後に「自分流」を確立する。これを「守破離勉強法」といいます。


守破離勉強法の注意点

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守破離勉強法を実践していくにあたり、注意点が1つあります。それは、基本を学ばずにいきなり自己流を目指すことです。いきなり自己流から入ることは、何を勉強しても上達しないし、結果も出ません。つまり、時間と努力のムダに終わるだけです。


まずは基本をしっかり押さえること。結果的に見ると、最初に基本を押さえたほうが最短距離で目標に到達できます。

初心者の段階から、自己流を目指すのではなく、まずは基本を押さえて、上手な人から真似るところから徹底したほうがいいのですね。


インプットよりもアウトプット


自己成長というのはインプットの量に比例しません。アウトプットの数に比例します。勉強しているのに結果が出ない、成長を自覚できないという人は「インプット過剰のアウトプット不足」になっています。

それを示すのに、とある実験があります。

紳士録に書かれた人物プロフィールを小3から中2までの子供達に覚えて暗唱するように指示しました。子供たちに与えられた時間は9分間でしたが、そのうちの「覚える時間」と「練習する時間」の割合は、グループごとに異なる時間が指示されました。その中でもっとも高い結果を出したのは、約40%を「覚える時間」に費やしたグループでした。年長の生徒になると「覚える時間」が少なくてすむようになり、約30%を「覚える時間」に費やすのが良いと分かりました。

「覚える時間」と「練習する時間」、すなわち勉強におけるインプットとアウトプットの適切な割合は、3対7くらいということがわかります。




勉強する時はインプットの2倍の時間をアウトプットに投入するように意識的に行うのが効率的な勉強法な気がします。


インプットって最初はめんどくさいんですが、慣れてくると楽なんですよね。だから面倒なアウトプットよりもインプットを優先してしまうことが多いです。 「自己成長はインプットの量ではなくアウトプットの量に比例する」 


アウトプットがいかに大切かが分かりますね。インプットしたらその都度アウトプットする。

 

また、アウトプットすることで、何を知っていて何を知らないのかが明確になっていきます。

知っているつもりだったのが、アウトプットしてみたら全然理解してなかったなんて事もありますので、アウトプットはやはり大切な事なんだと思います。 



途中であきらめない

「こんなに頑張っているのに結果が全然でない」と思うことはありませんか?

しかし、これは順調に成長している証拠でブレイクはある日突然起こります。

 日々の努力の積み重ねでブレイクします。しかし、皆んな途中で諦めまてしまいます。あと一歩努力すれば、ブレイクできるかもしれません。


そう信じることで、いつか報われる日まで努力し続けることができるんだと思います。

絶対に諦めないこと。

最後はいかに自分を信じられるかに尽きますね。




やっぱり継続が大切


まずは1ヶ月、3ヶ月、そして1年と期間を区切って継続していきましょう。

1年やれば基本が習得できます。3年やれば一通りできるようになります。10年やれば専門家になれます。1年、3年、10年は、1日3時間ずつ練習や勉強をすると、1,000時間、3,000時間、10,000時間となります。



やはり、いかに継続してやれるかは物凄く大切な要素です。しかし、長く継続するというのはめちゃくちゃ大変です。同じことを継続するのではなく、日々変化を加えていくことで継続し続けることができるんじゃないかと思います。

同じことを継続するのも大事ですけどね。これが中々難しい。


長く継続しようとすると続かないことも多いと思いますので、今を精一杯生きることが大切なんじゃないかと思います。1日を大切に生きる。継続しようとせずに今何ができるかを考える。

今やっていることを明日も続ける。


そういう感じで毎日精一杯生きることが結果的にいつの間にか継続していた形になって成功するんだと思います。

林先生の今でしょ!はやはり名言ですね。



その他のメモ

 

「勉強をしよう」と思ったなら、まずは「勉強法の調査」から入る。すでにできてる人の勉強法を先に知る。(試験なら合格してる人の勉強法など)

過去の経験や学習が、その後に行われる後続学習と類似性や共通点が多いほど、学習にプラスに作用する。つまり、少ない時間で楽に習得できるのです。p.93


あなたがもし、今よりも成長したいのなら、誰と時間を過ごすかを意識するべきです。(ミラーニューロンの特性で意識せずに見るもの全てを真似てしまう傾向がある。)p.136


勉強を誰から学ぶのか?勉強を誰に学ぶのか?これは効率的に勉強し、勉強の結果を出すために極めて重要な問題です。p.138


全体から細部へ。まずは基本をしっかり押さえ、全体の枠組みを学びます。最後に細かい知識の学習をしていきます。全体から部分へと進めるのが効率的。p.167


1週間のうちに同じ情報に3回以上接触すると記憶に残りやすくなる。メモして、SNSに投稿し、SNSでのコメントに返信すれば、3回になります。p.205



まとめ



まとめると、
①守破離勉強法で基礎から順に攻めていく。
②自己成長はインプットよりもアウトプットをすることで出来る。
③あとは継続していくこと。


「努力はしてるのに成果が上がらない」など伸び悩んでいる方って結構いると思います。
ぼくもそうです。 


そんな我々にとって、樺沢さんの勉強法の本はとても勉強になります。


そしてこの本は、インプットとアウトプットについて考えさせられます。インプットができているのに成果が上がらない人はアウトプットができていないはずです。    


中々成果が上がらない人は一度読んでみると、なにか変わるきっかけになるかもしれませんね。

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