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人と関わりあって生活していると、どうしても人を疑うことって増えてきますよね。
なにか人に裏切られたことがある人ほど、その傾向は強いと思います。信じていた人に裏切られるって凄くつらい経験ですよね。

ぼくもどちらかというと人を疑って生きているのですが、どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール という本を読んで少し考え方が変わりました。

たとえば、Googleは性善説を信じている企業です。性善説(せいぜんせつ)とは人を信じるところから入ることをいいます。反対に人を疑うことから入ることを性悪説(せいあくせつ)といいます。

スピードが命のGoogleでは人を疑うことすらコストと考えています。相手の発言している内容などを一回一回疑って確認を取っていると、時間やコストがかかるのでスピーディな仕事はできません。Googleでは、その人がGoogleの価値観を共有している限りその人を信じることが前提となっています。



人を疑うコストが無くなると良いことがあります。それは、情報伝達が早くなることです。
「それってホントなの?」と疑うよりも「そうなんだ」と受け入れて、会話を積み重ねていけばオモシロいものが生まれます。
「相手の言っていることは正しい」と受け入れて、そのうえで質問をかぶせていくほうが会話が早くなりますし、どんどんアイディアが広がります。人を疑うことがないので気分的にも楽なのです。




2018年6月19日に東証マザーズに上場したメルカリも性善説を信じています。徹底的にムダなコストを省いているようです。



性善説の良い面を書きましたが、もちろん悪い面もあります。それは信頼していた人に裏切られてしまうことです。

どんなに相手を信頼していたとしても、たまには人に裏切られることがあるかもしれません。

しかし、それを気にして思考が止まってしまうくらいなら、人を信じることの方が大切です。まずは自分が心を開いて相手に接すれば多くの場合、相手も心を開いて接してくれるものです。先に自分が相手を信頼することで相手からも信頼が返ってきます。

毎回人を疑うよりもとりあえず信じた方が、その分のコストカットができますし良いものをスピーディーに生み出せます。

まずは自分が心をオープンにしないと自分で壁を作ってしまうことになりますので、基本的にはまず自分から人を信じること。

信頼できそうにない人とは速攻で縁を断ち切ればいいだけです。

参考書籍



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では!

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