ナニワ金融道とは、街金(消費者金融)会社の「帝国金融」に勤める営業マン、主人公の「灰原達之」が借金を取り立てて、そこで起こる人間模様が描かれたマンガです。

1990年からモーニングで連載された作品なので今(2018年)から28年前のマンガですね。元SMAPの中居正広さんが主演でドラマ化もされています。絵に特徴があるので、最初は読みづらいかもしれませんが慣れると癖になります。

今回は、ナニワ金融道の1巻のあらすじを書いていきたいと思います。ネタバレ注意です。






灰原達之、金融業へ転職


主人公の灰原達之(28歳)は、もともと印刷会社に勤めていました。しかし、勤務先の印刷会社が倒産してしまったので、新しい転職先として金融業界に足を踏み入れることになりました。

主人公の灰原はまじめな性格で、事前に金融業界の勉強をしていました。面接を受けた会社の筆記試験も満点、ここに入社するかと思ったらなんと入社を断られてしまいます。
その理由は、サラ金で借金をした経験があるからとのこと。サラ金とはサラリーマン金融の略で、サラリーマン・主婦・学生に無担保でお金を貸す消費者金融のことです。アコムやプロミスもサラ金といいます。


金融業とは、現金を扱う商売です。一度借金をした人間は、次も借金をする可能性が高い。そういう人間を会社に入れると、会社のお金に手を付けられてしまう恐れがあるのです。


灰原は、面接を受けた会社の人間に「あんたはまともな金融屋は雇わんと思うで」と言われます。

最後の賭けとして、帝国金融という会社の面接を受けることになりました。

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初めての追い込み。書類はしっかり読もう。


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面接に来たつもりがいきなり、追い込みという生の現場を見学するようになった灰原。追い込みとは、貸していたお金を返してもらいに行くことです。追い込み先の企業は孫請土木という、中小企業の土建業で帝国金融とは3年の付き合いでした。

追い込みに行く理由は、孫請土木が1回目の不渡り手形を出したからです。不渡りというのは、手形や小切手が支払期日を過ぎても返済できない状態をいいます。


追い込みにく孫請土木に400万を貸し付けていた帝国金融は、残りの返済されていない分の全額を回収しにいくことになります。

孫請け土木の社長は、娘の嫁ぎ先に行って300万の借金をして現金を用意していました。この300万は、社員の給料分も含まれていますので、全て払うと会社が倒産してしまいます。
しかし、帝国金融は全額返済を要求します。契約書には一度不渡り手形を出したら全額返済しますと書かれていますが、社長は契約書を読んでいませんでした。

全額を帝国金融に払うわけにはいかない孫請土木の社長は必死に交渉します。

しかし、帝国金融の社員は「今から保証人のところに行くぞ」と社長を脅します。保証人に迷惑をかけるわけにはいかない社長は、300万円をすべて支払うことになりました。


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金融業はほかの企業と根本的に違うところがあります。

それは、基本的に顧客と長い付き合いをすることができないのです。
一度取引をすれば、末永く続く関係を望むのはどこの企業も同じです。しかし、金融業の顧客はお金がありません。ほとんどは1~2年のうちに倒産してしまうようです。

なので、金融業は、常に新規開拓をし続けなくてはいけません。孫請土木は3年間の付き合いだったので長いですね。

初めての顧客に自己破産を教える。

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入社1日目に顧客リストを渡され営業電話をすることになった灰原は、初日でいきなり顧客をひっかけることに成功します。

しかし、その顧客は他のところからも金を借りていたので、公務員の正子(娘)を保証人にすることにしました。案の定その顧客も夜逃げをしましたので、正子の職場に向かい居所を突き止めます。


正子は父の借金を返すために犯罪を犯してお金を都合します。そのお金で帝国金融への借金を返済することにします。
灰原は正子に犯罪をさせてしまったことを悪く思い、正子に自己破産を教えます。そのおかげで、正子は他に借りていた業者に借金を返済せずに済むことになりました。

2,000万の大型取引も相手は。。


不動産屋を営んでいる林田という男から2,000万円の融資の依頼が来た灰原。不動産を担保に融資を実行します。

しかし、これは林田の土地ではありませんでした。

登記簿の謄本の内容を偽造したのです。どういうことかというと、お金が欲しい林田は、他人の土地を自分の土地だと嘘をついていたのです。林田は犯罪を犯して夜逃げをしました。

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しかし、結局は林田の住所を突き止めた帝国金融は、林田を軟禁します。そして、林田の親の不動産を担保に入れさせて何とか難を逃れたのでした。

最後に林田は、返済のために「もう一度地面師をやるから」との理由で200万の追加融資を頼みます。地面師とは、他人の所有地を利用して詐欺を働くひとのことを言います。

果たして帝国金融は林田の要望に応じるのか。

ここで1巻終了。

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ナニワ金融道の第1巻のあらすじをかるくまとめてみました。いかがだったでしょうか?

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