どうもひよ子インベスターです。現在20歳で起業して自分で事業をやったり、トレードしたり、ブログ書いたり、本を読みまくったりしてゆるく生きてます。

今回は、2018年8月28日発売の箕輪厚介さんの著書『死ぬこと以外かすり傷』を読んだので、軽くまとめてみました。ネタバレ注意です。


オンラインサロンには2018年8月時点で、1,300名のメンバーがいます。

オンラインサロンの収益だけで月700万近くあるそうです。すごい。。

本の構成


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本の構成は1章から6章までと、「始めに」と「終わりに」がある感じです。

・1章は、「予定調和を破壊せよ」、考え方について書かれています。

・2章は、「自分の手で金を稼げ」、商売のやり方について書かれています。

・3章は、「名前を売れ」、個人の立たせ方について書かれています。

・4章は、「手を動かせ」、仕事のやり方について書かれています。

・5章は、「癒着せよ」、人間関係の作り方について書かれています。

・6章は、「熱狂せよ」、生き方について書かれています。


169ページのボリュームですので、2時間くらいで読めちゃうと思います。


各章ごとに、個人的に面白かった箇所を、これからまとめていきたいと思います。


【1章】予定調和を破壊し、トラブルに身を投げろ



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予定調和にロジカルに考えても、計算通りのものしか生まれない。

無難に生きても何も起こらない。誰かが作った道を踏み外す。カオスにこそ、まだ見ぬ景色があるのだ。

あらゆる事故やトラブルに身を投げろ。



箕輪さんが、高校生の時に海外にはじめて一人旅にいった時に、日本行きのフライト直前でパスポートを紛失したそうです。

そのとき、箕輪さんは空港で寝泊まりをし、空港にいる日本人に声をかけて小銭を巡ってもらい、空港内でビックマックを買ったそう。箕輪さんはこの時の経験を、「パスポートをなくした瞬間から自分の物語になった言った」といっています。

段取り通りに進む予定調和には何の魅力も感じません。


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【2章】意識くらい高く持て



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NewsPicksを読んだり、講演会などに通っている人を「意識高い系」と揶揄する人がいる。

しかし、ぼくは「意識くらい高く持て」と言いたい。

世の中の最前線で起きている動きに、五感を研ぎ澄ます。意識のアンテナを4本バキバキに立てっぱなしにしているだけで、リスクを未然に回避できる。

ピンチをチャンスに変えられる。



箕輪さん自身も、もともと意識高い系の人だったそうです。

講演会には最前線で参加したり、堀江貴文や秋元康などの書籍や記事は一つ残らずチェックしていたそう。

すぐに具体的に何かに活かせたわけではないそうですが、どこかの時点でそれまで蓄積していた知や情報が繋がり、アイディアとなり行動につながっていったそうです。

箕輪さんの今があるのは、何の成果も出せなかった意識高い系のときに、徹底的に吸収していたものが大きいそうです。

箕輪さんは、「知っているということはいずれ必ず武器になる」といっています。

やはり、意識高い系をバカにする風潮はおかしいし、成功者は意識高い系から始まっていますね。

【3章】教祖になって思想を売れ


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これからはあらゆるビジネスが思想を売るようにになる。

appleもFacebookもトップであるCEOが会社の理念を丁寧に説明している。日本のZOZOやメルカリも同様だ。

実現したい世界や大事にしている思いを表明し、共感する社員を集め、モノを作り、お客さんの支持を得る。

引用:死ぬこと以外かすり傷

いまの日本は衣食住という最低限のものは基本的に満たされています。

こうして、豊かになると、人は物質的な価値ではなく、内面的な価値で動くようになります。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)にも書いてあるように、高度経済成長期の人は、「大きな家を持ちたい」「高級車や高級腕時計を手に入れたい」というような価値観の人が多かったのですが、いまの若い世代はそういった欲望がない人が多いです。


若い人には、「金」ではなく「意味合い」に共感してもらい、同じ価値観を持った人と、仕事に没頭してもらうしかありません。

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実現したい世界や価値観を表明し、体現する。

多くの批判と世間からの返り血を浴びながら、それでも共感してくれる人を集め、巻き込んでいく。そんな教祖力を持った人がこれからの時代を作っていくものだと思っている。
引用:死ぬこと以外かすり傷


箕輪さんがやられているNews Picks Bookも箕輪編集室も、情報や物資を売っているわけではなく、思想を売っているそうです。

そこに共感する人たちが集まってコミュニティ化しています。

これは、周囲からみたらある種、宗教のようにみえますよね。堀江貴文や落合陽一に集まっている信者を見ていると、とくにそう思ってしまいます。

しかし、彼らがやっていることと、宗教の違いは、多様な意見が受け入れられて、出入りが自由だという点です。

今は、品質がいいものや安いものを作っても、消費しきれないほど世の中にあります。

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【4章】手を動かして何か1つでトップになれ

 
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1つのことを突き詰めもせずツマミ食いしても、単なる器用貧乏になってしまう。

結局、軸足がどこにあるのかが問われる。サッカーでもキックボクシングでも軸足をしっかりと置いてなければ強いキックはできない。

引用:死ぬこと以外かすり傷

あらゆることをやっている何でも屋さんに見えるような人でも、トップに居続ける人は誰よりも、地味なことをやり続けています。


落合陽一さんは誰よりも研究しているし、秋元康は誰よりも詩を書いているそうです。

鈴木おさむさんは、72時間テレビに膨大な時間を使っているにも関わらず、その後深夜に原稿に取り組んだそうです。

やはり、成功者ほど、膨大な行動をしているんですよね。



多動力の本質はあれこれ手を出すことではなく、まずは何か1つで突き抜けるということだ。

何か1つのジャンルで日本のトップになるから、横展開が可能になるのだ。何かのトップだから他のトップから声がかかるのだ。

引用:死ぬこと以外かすり傷

ホリエモンの多動力が流行りましたが、これは使い方を間違えると、器用貧乏になりかねませんよね。

箕輪さんは、「何でもいいので何か一つの分野で日本一になることが大切だ」と言っています。金メダリストと銀メダリストでは、やはり全然違います。

きっと、それくらいの熱量で何かに没頭しないと、きっと何にもならないんですよね。

周りが引くくらいに何かに没頭して、1点突破で突き抜ける。このくらい行動することが大切なようです。

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【5章】自己開示して癒着せよ



機械的な人間関係を突破し、相手の生身の引き出しを受けとめ、溶け合うような関係になれば、仕事は一気に加速し、本質的なものに変わる。

そのためにはまず自分から裸になってしまうことだ。

自分の恥ずかしい部分も、醜い性格もわがままも生意気さも全部出してしまう。嫌われることなど恐れるな。すべてを見せて嫌われるなら、それまでだ。大丈夫。完璧な人間なんてどこにもいない。

引用:死ぬこと以外かすり傷

癒着(ゆちゃく)とは、立場は違うけど、利害が共通する両者が結びつき合うことです。

どうしても、自分のすべてをさらけ出すことには抵抗がある人が多いと思います。

ぼくもかなり抵抗があります。なので、どうしても若干「偽りの自分」を演じてしまうんですよね。

しかし、箕輪さんは、「自分がフル装備の完璧人間を装っていれば、あいても装備を解除してくれない」といっています。

たしかにその通りで、自分がガードを上げていれば向かい合う相手も同じ高さでガードを上げますよね。

これでは、機械的な人間関係しか築けません。

「それでも構わない」という人は別ですが、もっと人間らしい関係性を築きたい方は、まずは自己開示して、自分からさらけ出す方がいいかもしれませんね。

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【6章】努力は夢中に勝てない



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大事な打ち合わせがあっても、天気が良くてプールに行きたいと思えばプールに行く。

僕は意識的に、自分の心がワクワクするかを行動基準にしている。なぜなら「努力は夢中に勝てない」から。

引用:死ぬこと以外かすり傷


箕輪さんの言うように、努力をしている人は、寝落ちするくらいに夢中になっている人には絶対に勝てません。

なぜなら、彼らは、努力を意識的にしている人よりも努力が出来るからです。

彼らは時間を忘れるくらいに没頭してるので、努力を努力と思いません。これはもう無双状態なんですよね。

やっぱり「好き」って、それだけで才能なんです。

自分の好きなことを仕事にできれば、それだけで他の人より優位な立ち位置にいるので、優位性はめちゃくちゃ高いです。

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まとめ:成長志向がある方にオススメ


今回の本がきっかけで箕輪さんを知ったぼくでしたが、すごく面白かったです。

しかし、この本がけっこうバカ売れしてまして、発売日の8月28日時点で、第二刷を発行しています。売り切れたりするのかな? ちなみにぼくはkindleですぐに読みました。

この本を読んだ人たちの評判も良いです。





「本なんて紙に字が印刷されているだけで、ものを伝達する手段の一つに過ぎない。問われるのは、その1冊が誰かの心に深く突き刺さるか。実際の行動を変えるのかどうかだ。」と、箕輪さんは本の中でいっていますが、この言葉通りの本でした。

今回まとめた、『死ぬこと以外かすり傷』は、今よりも生活を良くしたい人や成長志向の高い人にオススメの1冊です。


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